建設発生土の分析
建設工事等で発生した土砂(建設発生土(残土))は、他の地域に搬出され、山間部の谷地の埋立てや農地の嵩上げ等に使われています。建設発生土(残土)は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」や、汚染されていないものは「土壌汚染対策法」の対象外であり、搬入された埋立て地等の土砂の流出や崩壊、自然生態系への影響、土壌・地下水汚染などの問題が懸念されてきました。前記の現行法規ではこれらの問題の対応が不十分であるため、法規制に代わり都道府県としては平成9年の千葉県を先駆けとして、各都道府県が土砂埋立て等の規制に関する条例を制定して、これらの問題に対して対応を図ってきています。
さらに、近年では、各市町村においても、条例の制定や改正が頻繁に行われており、きめ細かい規制が進められています。
当社では、各自治体条例で規定している土壌・地下水汚染防止のための規制項目についての残土分析を幅広く手掛けてきております。
当社では、建設発生土の分析をおこなっております。
土・日・祝日対応可能です。
自治体の条例内容、納期や料金など、ご不明な点は、当社技術スタッフにご相談ください。
事前に試料採取用の袋と密閉瓶をお送り致します。
近畿圏における残土条例の概要は下記をご覧ください。
電車でお越しの場合
JR大和路線「志紀駅」から西へ徒歩約15分
お車でお越しの場合
中央環状線「長吉第3住宅東」交差点を東へ
約10分(近隣にパーキングあります)
メールでのお問い合わせはこちらまで。
kanbun@kankyo-yao.co.jp
担当:箕脇